お家の雰囲気に合わせたステンレスフレームキッチン

施行例

練馬区Y様邸

練馬区Y様邸 扉絵


お客様の強いこだわり

設計事務所の三浦尚人建築設計工房様からオーダーキッチンのご依頼です。
施主のY様を交えて打合せをするとこだわりの強い方で、シンプルでレトロなスタイルを
取り入れたいという御要望をお持ちでした。その希望はキッチン以外の場所にも見受け
られ、各部屋にはヴィンテージ調のランプシェイドがついてました。


無数の選択肢

お客様のキッチンプランがまとまっていたので、弊社からご提案することはほとんどなく。
さらに、使用する機器類や水栓なども最初から施主様のほうで既に決めていました。
弊社のステンレスキッチンはフルオーダーなので様々な仕様、大きさを試すことができます。
しかし、それだけ選択肢の幅があると迷ってしまってもおかしくありません。
事実、寸法をどうするかで悩むお客様はけっこういらっしゃいます。

例えば、バイキングの食事会に行くとどれから手をつけようか迷いませんか?
食いしん坊の私は毎回迷って変な取り方をしてしまうんですね。
そのような中でも綺麗にまるで定食のようにテーブルに並べてる人を見ると
すごいな!と関心してしまいます。


フルオーダーとは?

既製品やパターンオーダーのキッチンですと、キッチンのタイプは1番、2番、3番の中で
どれにしますか?という少ない選択肢の中から選ぶだけですので
自分の希望する仕様に近いものを選べばすみます。

フルオーダーの場合、数ある選択肢の中からお客様の希望に沿うような選択肢を提示したり
また、不要と思われるものをそぎ落とすのが打合せの主な作業になります。
しかし、今回はその打合せは不要となりました。
それはY様が次のようなこだわりを強く持っていたからです。


2槽シンク

今回、特にこだわっていたのが「2槽のステンレスシンク」です。
今この記事を目にしているあなたに質問です。
一般家庭で2槽シンクを見たことがありますか?
弊社は業務用厨房を手がけるので、当然見たことも触ったこともあります。
しかし、家庭用ではありませんでした。

私の中での2槽シンクのイメージは、田舎の台所で夏野菜が冷たい水がためられたシンクの中で漬かっているものです。
2槽シンクというとやはりこのようなレトロ調なイメージがわくようですね。

使い方は色々ですが、やはり食材などを漬けるといった使い方が
業務用でも主な使い方です。
Y様ももれなくそのような使い方をするとおっしゃってました。

そこで心配になったのが「結露」。
通常シンクの裏側はスポンジシートを張り付けます
これは前述のように結露防止のために施す加工です。
他メーカーのキッチンだと結露防止の素材を吹き付けで施すなどしています。
キッチンの見学に行った際に、シンクの裏側を見てみてください。

では何故結露が心配になったか、と言いますと
今回のシンクの仕様が見せる仕様になっていたからです。
通常あるシンク前の化粧板がない状態。つまり、スポンジシートが貼れないのです。

最終確認で結露が発生してフローリングの床に水滴が垂れる可能性があります
ということを確認して製作に入りました。
搬入した後も結露で困るといった連絡は受けてませんので
上手く使いこなしているんだと思います。


最低限の提案

お客様のこだわりで最初から仕様が決まっているとはいえ
こちらからも提案は致します。キッチンは1度購入してしまえば買い換えることはほとんどありません。
ですので、後から「こうしておけばよかった」とならないように
「この仕様だとこのようなことが想定されますよ、といったことを提案するようにしています。

例えば今回のY様の場合です。
左の棚側面に板を張ってありますが、当初はつけない予定でした。
確かにデザイン的にはない方がいいのかもしれませんが、
恐らく収納したものが落下してしまう可能性があるのではないか?
とお話させてもらい化粧板を張るようにしました。

このようにデザインを先行させてしまうと使い勝手が悪くなる可能性があります。
ものの見方として片方だけでなく、もう一方からの見方も提案するのが大切だと思っています。


詳細はこちら→遠山製作所blog 練馬区Y様邸 ステンレスキッチン のご紹介です

ご注文から搬入までの流れについて


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